ベファーナも来たよ、イタリアの聖夜

イタリアのクリスマスは、地域ごとにちょっとずつ違う。
でも、どこにいても共通しているのは、家族と過ごすあたたかさ。

24日の夜は、魚料理を中心にした軽めの食事。
そして、25日には本格的なごちそうが並ぶ。

この絵に描かれているのは、そんなイタリアのクリスマスの祝宴。

テーブルには、スパゲッティ、ミートボール、ハム、ロースト料理…
まるで「おいしい」があふれ出してるような光景!

家族みんなが笑い合い、グラスを掲げ、
誰かが料理を取り分けながら、
「今年もこうして集まれてよかったね」と、
言葉にしなくても伝わる気持ちが流れている。

そして、ひときわ目を引くのが、魔女の帽子をかぶったあの人。
そう、彼女はベファーナ。

イタリアでは、プレゼントを持ってくるのはサンタクロースだけじゃない。
1月6日のエピファニー(公現祭)に、
魔女の姿をしたベファーナおばさんが、
良い子にはお菓子を、悪い子には炭を届けるんだって。

この絵は、そんなイタリアのクリスマスと新年のはざまを描いたもの。

にぎやかで、ちょっと不思議で、でもとびきりあたたかい。

もしあなたが、誰かと笑い合いたくなったら、
この食卓の一席に、そっと心を置いてみて。

きっと、ベファーナもにっこり笑って、
「ようこそ」と迎えてくれるから。

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