第4話:ひなたぼっこ

午後の陽ざしが、リビングの窓からやさしく差し込む。
フレブルくんは、いつものお気に入りの場所——
窓辺のふかふかラグの上で、ぺたんとおなかを床につけて寝そべっていた。

おひさまの光が、背中をぽかぽかとあたためてくれる。
まるで、やさしい毛布にくるまれてるみたい。

「ふぅ〜…」
鼻から小さく息を吐いて、目を細めるフレブルくん。
ときどき、まぶたがとろんと落ちてきて、
「寝ちゃダメ…でも気持ちいい…」と、まどろみの中をふわふわ漂っている。

外では鳥のさえずりが聞こえ、風がカーテンをふわりと揺らす。
そのたびに、フレブルくんの耳がぴくぴく動くけど、
体はもう、すっかりリラックス。

「おさんぽもいいけど、こういう時間も大事だよね〜」
そんな声が聞こえてきそうな、穏やかな午後のひとときだった。

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