第4話:水辺でひとやすみ

たくさん走ったあとのゴールデンくんは、
公園の池のほとりで、ぺたんと座り込んだ。
「はぁ、はぁ…」
舌を出して、ちょっとお疲れモード。
でもその顔は、どこか満足げで、目を細めて風を感じている。
水面には、ゆらゆらと木々の影が映っていて、
ときどきカモが「グワッ」と鳴きながら通り過ぎる。
ゴールデンくんはその音に耳をぴくりと動かすけど、
もう追いかける元気はないみたい。
「ちょっとだけ、ここで休もうっと…」
雪がやんだ午後、空は澄みきっていた。太陽の光が、白銀の世界をまぶしく照らしている。ハスキーくんは、玄関の前でし…
玄関のドアが開くと、ポメちゃんはぴょんっと飛び出した。ふわふわの毛が風に揺れて、まるで小さな太陽みたいに輝いて…
ぼくたちは、こうやって毛づくろいをするんだ。仲間の耳をなめたり、顔をなめたり。それは、ただの清潔のためじゃなく…
夜の森は、しんと静まりかえっていた。雪の上に落ちる月の光が、まるで水面のように揺れている。ハスキーくんは、丘の…
玄関に座るゴールデンくん。その視線の先には、壁にかけられたリード。「今日は行けるよね?お散歩、行けるよね?」そ…
きみが眠っているあいだ、ぼくはベッドのそばで、静かに丸くなって待ってるんだ。ほんとはね、すぐにでも「おはよう」…