第4話 ひとり遊びのときの、ちょっとのさみしさ
風がやさしく吹いて、公園の木の葉がさらさら揺れている。ぼくは、ひとりで走るのが好きだよ。砂場のまわりをぐるっと…
風がやさしく吹いて、公園の木の葉がさらさら揺れている。ぼくは、ひとりで走るのが好きだよ。砂場のまわりをぐるっと…
カチャッ。キッチンから、器の音がした。それだけで、ぼくの耳はぴくっと動いて、しっぽがふるふるって、勝手に動き出…
きみが眠っているあいだ、ぼくはベッドのそばで、静かに丸くなって待ってるんだ。ほんとはね、すぐにでも「おはよう」…