第5話:夕暮れの帰り道

たっぷり遊んで、たっぷり走って、
ゴールデンくんはゆっくりと帰り道を歩いていた。

夕日が背中をあたたかく照らして、
長く伸びた影が、道にふたつ並んでいる。

「今日も、たのしかったなぁ」
そんな声が聞こえてきそうな、満足そうな表情。

ときどき立ち止まって、風のにおいをかいだり、
落ち葉をふんわり踏みしめたり。

その歩みは、ゆっくりだけど、しっかりと前へ。

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