第5話:おやすみなさい

夜のリビングは、昼間のにぎやかさがすっかり落ち着いて、
やわらかな間接照明が部屋をほんのり照らしている。
フレブルくんは、ふかふかの毛布の上で、
くるんと丸くなって、すやすや夢の中。
お気に入りのぬいぐるみを前足でぎゅっと抱えて、
ときどき鼻が「ふごっ」と鳴るけど、
それもまた、安心して眠っている証拠。
今日もいろんなことがあったね。
ストレッチして、おやつを食べて、おさんぽは拒否して(笑)、
ひなたぼっこでぽかぽかになって…
そんな一日を思い出しながら、
フレブルくんは静かにまぶたを閉じる。
「おやすみ、またあしたも、たのしい一日になりますように。」